はりま製麺 株式会社

『はりま製麺』顧客管理自動化で
属人化された業務が誰でも簡単に!

課題 受注管理業務の属人化が課題に・・・
ソリューション 受注業務の自動化が可能な「スゴ楽通販」を導入
効果 受注データを管理していたスタッフ以外でも顧客データを見て発送の指示をすることができるように

乾麺などの食品の通販・卸売事業を展開するはりま製麺様はブランドそうめん「損保乃糸」の通販を展開しています。2020年に食品通販に強い受注管理システム「スゴ楽通販」を導入し顧客データ管理の自動化を図っています。それまでの属人化していた受注管理業務の標準化が可能に。自動化によって浮いた人的リソースを「損保乃糸」の中華麺と神戸牛のスープを使ったオリジナルラーメンの開発に活用することができるようになったとしています。

データ自動取込みとタグ付け管理

はりま製麺様は2008年「損保乃系」のギフト商品を主力にECを開始しました。「損保乃糸」は同社以外の企業も通販で販売しているがGoogleで「損保乃糸」を検索するとはりま製麺の通販サイトが上位にヒット。利用者も多いという。はりま製麺様では今年コロナの影響もあり例年より「損保乃糸」の通販売上が伸長しているという。「スゴ楽通販」は2020年4月に導入しました。

きっかけは2018年に通販のそうめんの受注が大幅に伸び梱包・発送作業がオーバーフローになってしまったこと。はりま製麺様ではこれまで一人の受注管理スタッフが日々の受注内容を把握して細かい梱包・発送作業を指示していました。日々の注文数が増加し一人のスタッフが把握できる範囲を超えたことから受注管理の自動化が必要になり「スゴ楽通販」の導入に至りました。

「スゴ楽通販」を導入して以降はコロナ禍で受注数が大幅に伸びているが業務のオーバーフローは発生していない。従来の顧客管理システムでは購買情報の一部を手打ちで入力する必要性があり「スゴ楽通販」ではCSV形式で出力した購買データを自動で取り込むことができるため作業効率が大幅に改善。「スゴ楽通販」に取込んだ顧客データには「次回カタログ送付」「ダイレクトメール特典同梱」などといったタグをクリック1つで簡単につけることが可能になり、それまで受注データを管理していたスタッフ以外でも顧客データを見て発送の指示をすることができるようになりました。

(はりま製麺 菅野元彦社長様)日本流通産業新聞より(2020年10月8日掲載)

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