みなとホールディングス 株式会社
食品に強い顧客管理システム提供
他企業システムとも連携し効率化
課題 | 100社を超える仕入先メーカーから顧客への直接発送にあたり顧客情報の管理が課題に・・・ |
ソリューション | ヤマト運輸などの配送会社との提携により、配送会社の各営業所と伝票システムが連携している「スゴ楽通販」を導入。配送会社の端末で同社の発送情報が印字される為、仕入先メーカーが顧客情報を管理する必要が無くなった。 |
効果 | 仕入先メーカーの配送効率アップと個人情報流出のリスクが低減 |
みなとホールディングス様のコールセンター
カニやめんたいこ、鯨ベーコンなど、産直の食品通販を行うみなとホールディングス様。
同社はECサイトやカタログ、新聞広告から集客し、過去の購入履歴のある見込み顧客に対してアウトバウンドコールによる商品提案を行っています。顧客の注文を受け付け、仕入れ先のメーカー約100社に対して商品の発送を依頼しています。
セカンドスタイルはヤマト運輸などの配送会社とも提携しており「スゴ楽通販」とヤマト運輸の伝票システム連携により、みなとホールディングス様は、ヤマト運輸の各営業所の端末で、同社の発送情報が印字された伝票を印刷することができます。
仕入れ先のメーカーは、発送段階で顧客情報の管理をする必要がなく、顧客情報をメーカーと共有する必要性が無い為、個人情報流出のリスク低減します。
「スゴ楽通販」を使えば、連携するヤマト運輸のシステムから、荷物の配送状況を直接把握し配送に遅れなどが生じた場合、顧客に直接連絡することも可能です。
みなとホールディングス様では、アウトバウンドコールを行うコールセンターのオペレーターPC端末が、それぞれ「スゴ楽通販」と連携しています。商品提案時に顧客とのやり取りで得た情報を、顧客データとして蓄積し蓄積されたデータから、個々の顧客の購買頻度や傾向を分析できます。顧客全体の購買の流れやトレンドも把握。これにより、購入が見込める層に対して、効果的にDMを送ったりすることが可能になります。分析データはエクセルデータに変換することも可。そのため、将来の在庫予測や作業員のスケジュールなどとも容易に照らし合わせることができます。